絵本の輪
(NPO法人東京学びの里支援団体)

絵本の輪とは: 球体の地球は、全体が繋がった一つの惑星です。「他人ごと」も「対岸の火事」も、もはや現代人が用いる言葉ではありません。「絵本の輪」は、私たちを取り巻く環境や生命の尊さ、多様性、共生社会、日本と諸外国の文化や伝統等をテーマとした子どもや大人向け絵本を個々人で制作し、製本、発表、文化活動を行う港区子ども家庭支援センター登録団体です。製本後は展示会はもとより、イベントや発表会等の場で朗読会や読み聞かせ会、手話劇などを積極的に行い、希望者の作品は出版・販売を行います。「絵本の輪」は、絵本作りが趣味の方から絵本作家志望の方までの幅広い仲間たちと、その絵本を待っていてくれる方たちの輪の意です。

「絵を描くのが好きだから、ストーリーを加えて絵本制作に挑戦してみたい」と仰る方。「絵本作りには興味があるけれど、一人ではなかなか予定通りに進まない」とお嘆きの方。「絵本用の絵は描けるのだけれど、文章を誰かに書いてもらえないかしら」とパートナーをお探しの方。「手書きの絵本は作れるけれど、出版に必要なデザイン編集やデジタル変換などはとても無理」とお困りの方。「絵本は出版したいけれど、自費出版制作会社に依頼すれば高額な費用が必要だから」とお悩みの方。毎月ワンコインで、同好の士たちと共に励まし合い意見交換をしながら、絵本制作とその後の活動を一緒に楽しんでみませんか!?